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2007年 11月 30日
うちの猫、名前はかぶとと言うのだけれど
黒ぶちで可愛いやつである。 生後間もなくのうちに拾われて、 よちよち歩いた頃に我が家にきた。 トイレのしつけもご飯のしつけも爪研ぎのしつけも全部やり、 今では体重8kgの大きな体を丸めて眠る、成猫になった。 そのかぶとに唯一困ったところがあるとすれば それは『噛みぐせ』のあることか。 『噛みぐせ』といっても誰彼かまわず噛むというわけではない。 信頼の置ける相手に、気分がのってくると噛みつくのだ。 のどをゴロゴロ言わせてて、 「気分よくなってきなー俺。噛んじゃうかなー俺」 って感じでガブ。 この手合いの頃はまだ甘噛みってやつで全然痛くない(飼い主談)。 ところがほどなくして、 「なんか本気になってきちゃったかもなー俺。 やー、獰猛な気分になってきちゃったなー俺」 って感じで徐々にその歯が食い込み、後ろ足で蹴ったりしてくるのである。 こうなると痛くて仕方がない。 手を離して逃げると、 「にゃろ、俺が今噛んでるちゅうのに、挑発的な」 って感じで逆切れ、より一層の怒りを持って噛み付いてくるのだ。 昨日、色々なサイトをのぞきながら、 そういえば子供の頃は悪さすると鼻先きをピシッと指ではねて、 痛みを覚えさせたりしたっけな。と思い出した。 人間もそうだけれど、子猫の一頭飼いは 痛みを覚えないと誰にでも噛み付く子になるので そうしてしつけないと駄目なのだね。 お蔭さまで誰にでも噛み付かないけど 変なタイミングで噛むようになってしまったよ。 それで、ちょっと思い出してやってみたのだ。 今朝、また例の如く 「なんか噛みたくなってきちゃったなー」オーラを出して ガブッときた時に鼻先きをピシ。 ところがだねぇ、これが予想以上に反応があったのだ。 なんと、激怒。というより激昂。 もうちょっと「いて。これやっちゃいけないの?」 みたいな態度で来るかと思いきや、そんな可愛げゼロ。 一瞬にして鼻に皺が寄り、逆毛を立てて「ウー!!」だって。 アテレコしたらヤクザの台詞となることでしょう。 見間違いかと思って逆毛に触れたらあやうく流血の騒ぎだった。 かぶともいつの間にか大人になったのだね。 いつまでも手の中にいるもんだと思ってたけど、 その主張は立派でした。 というわけで、もう手がつけられる余地はないようなのだった。 出来るだけ噛まれないように 穏やかにいきたいと飼い主は思うが果たして。
by kako-dailylife
| 2007-11-30 12:28
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