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2008年 09月 11日
空が高くなり、秋の訪れにむせぶ今日この頃。
乙女のみなさん肌の手入れは十分ですか。 乙女じゃなくとも肌の手入れをして欲しいものだが この季節、涼風に汗ばむことがなくなるせいか 急に手入れを怠る人が増えるのだ。 ところが紫外線量は相変わらずビシバシ降り注いでいるし、 ターンオーバーだって生きてる間はしつづける。 それなのに手入れを怠るがために ニキビや乾燥に悩む人が目立つのだね。 そして気づけばこうなっていた、の極例が『イチゴ鼻』 女子のみなさんは知ってるだろうが 頭にハテナマークを浮かべている男子(おやじ)のみなさんに わかりやすく言うなら黒ずんだ皮脂がぽつぽつと目立った鼻のことである。 女性はファンデーションで隠しているので そうと目立たない人もいるが 実際のところ 「なんなのこの黒ずみ!」 と阿鼻叫喚、慟哭している人も少なからずいるのである。 鼻はね、案外人の目が行きやすいので気をつけてくださいね。 とくにファンデーションが崩れてきた鼻の下が黒いともう悲しい限りである。 お手入れ方法はスクラブで洗顔しつづけるのみ。 肌の弱い人は毎日やってはなりません。 美容部員時代、 「はがすシートは毛穴が開きっぱなしになるからやってはいけません!」 なんて言ってる美容部員がいたものだが なんの根拠があるんだと調べてみたものの それはかなり眉唾の情報であることがわかった。 ので、ズバッときれいにした感が欲しい人は シートでとるとよいでしょう。 そのあと冷水でパッティングすると尚よかですよ。 というわけでたまには美容情報でございました。 #
by kako-dailylife
| 2008-09-11 09:33
| 普通の日記
2008年 09月 10日
*昨日、コンタクトレンズをつけていると思って
実はつけていないという事態が発生した。 どうやら右目だけ装着時に洗面台に落ちてしまったらしい。 左目だけでうろついてて、だというのに見えてると思い込んでいるのだから どうしようもない話だ。 そして何が起きたかというと 外そうとしたときに外れないので(当たり前。入ってないのだから) 懸命に目玉をぐりぐり触ってたという次第。 も〜どうりで痛いはずだよ! 涙がぽろぽろでるわ、真っ赤になるわ。 おっかしなーと10分ほども健闘したため 右目の疲労が激しく、その後の作業が難航しました。 目玉って普通に触れるんですね。 *リニューアルしたというステラプレイスの2Fを散策したところ、 『Madu』が入っていた。ようやく札幌にきたようで。 昔、アユーラの研修で青山をうろついている時に見つけたMadu。 いつも人が入ってて、カフェも混雑していて、 いいところだな、と思ったのを覚えている。 随分古い話だが、今では似たような雑貨店、そしてカフェが増えた。 それでも堅実に店舗を拡大していけるというのはセンスがある証拠だろう。 結局のところ消費者の期待をどれだけ反映させられるかが鍵なのだし、 そしてどれだけ潜在意識に働きかけられるかということでもあるに違いない。 そういうメンタルな部分を無視して、単なる模倣だけで終わっているところは いくつもあるけれど、いつの間にか消えていたりするものだ。 閑古鳥がないていたりね。 *チビ子が食事の祈りの時に、 普通は食事を得られる感謝を述べるのに、 「運動会でおにぎりを食べられますように。 みんなで走ります。」 ということを祈ってて笑った。 なぜ報告なのだろう。 #
by kako-dailylife
| 2008-09-10 09:18
| 普通の日記
2008年 09月 09日
昨日、実家の隣室でぼや騒ぎあったと聞いた。
集合住宅の一戸である実家には、母がひとりで住んでいる。 「胃にポリープが出来て良性か悪性かその結果がまだわからない……」 と悩んでいるそんな母だ。 そんな折り、隣室から子供の泣き声が聞こえてきて 外を見ると窓から煙がもうもうと見えたのだとか。 慌ててベランダから声をかけるも子どもたちは泣きわめくだけ。 どうやらそこの母親は不在らしい。 残された6歳と4歳の双子たちは、 突然あがった火の気配に為す術もなく、 不安に怯えて泣き声をあげたという次第だ。 「お風呂が沸きすぎたのか?」と一瞬思ったらしいが そんなんで煙がもうもう出るわけない! 母さんしっかりして! 結局、他の住人が既に119番しており事なきを得たのだが 原因は家電の配線部分に洗濯物が重なり そこから出火したものらしい。 (母親がベランダ越しに消防隊員の会話を聞いていたところによると) これまでもニュースで聞いたことはあるものの、 やはり配線によるショートはあるのだね……という感想では無論、ない。 ここで気になるのは当然、 置いていかれた子どもたちである。 ここの母親、以前から育児放棄の気があるのだ。 赤ん坊は昼夜を問わず泣かせっぱなしだし、 大人の気配がないのに子供だけがいることもざら。 もう何年間もそうなのである。 一度妹が児童相談所に通報したことがあるのだが、 その対応はずさんだった。 「何月何日、何時頃にどのような状態だったかメモしておいて その詳しい状況を伝えろ。さもなくばこちらは動くことが出来ない」 というようなことを言われたのだとか。 そんなこと言ってる間にさっさと足を運べ! と言いたくなる愚鈍さである。 その時も随分憤りを感じていたが、 今回は震えるほどに腹が立った。 まだ幼い子ども達である。 どのようなことが起きても 十分に対処出来るとは言い難い年齢の子を放って どこへ行くというのか。 今、育児相談や虐待通報で寄せられる多くが ネグレクト(育児放棄)であるといつか新聞でで読んだことがある。 子供に必要な世話をしない、無視する、放置する……と定義されているそれを、 多くの母親達が行っているというのだ。 たしかに子供は手がかかるし煩わしいと言えるだろう。 でも、手をかければそれに答える喜びも当然ある。 子供を見つめ、育てることは自分が育つという確かな手応えにもつながる。 平坦ではないからこそ愛は深まり、 生活、ひいては人生が賑やかなものになるのだ。 チビ子の顔を見ながら思う。 赤ん坊と違って性格が滲み出て来たこの顔を、この仕草を、 「可愛い」と心底思えるのは親以外に有り得ないだろう。 全てに責任をもってこの子の成長を見守ろうと決意出来るのは、 親以外にないだろう、と。 見方を変えれば、ネグレクトに向かってしまう母親の心情を慮ることも可能だ。 でも。 それは弱い者いじめを保護するのにも似て、どこか理性に反する。 伝え聞いた話では、子供に直接 「本当は生みたくなかったけど、パパが生んで欲しいって言ったから生んだのだ」 と言っている母親もいると聞いた。 愛して欲しい、愛して欲しいと訴えるわが子に対して言える言葉というのだ。 私自身、立派な母親ではないから 時には苛立ち、時には嘆いたり大声をあげたりもする。 それでも、理性に立ち返り自分が大人であることを認識しては反省し、 チビ子に謝り、そして抱き締めている。 全てが帳消しになればと考えているわけではなく、 一緒に育っていこう、チビ子が子供から大人になるように、 私も親になっていくよと約束するためだ。 自分ではどうしようもない人もいるだろう。 その人は自認するだけまだいい。 少しヒステリックな児童相談所の対応に戸惑いつつも 一緒に改善していいけばいいだろう。 しかしそうではない自覚のない親においては やはり周囲でその子供を守っていかなければと思う。 「ポリープは良性だった」と喜ぶ母に、通報することをすすめたが 行政が立ち入ることでその母親の認識が少しでも変われば、と願わずにいられない。 #
by kako-dailylife
| 2008-09-09 03:40
| 普通の日記
2008年 09月 08日
新聞に日本脳炎のことが書かれてあり、
そういえば札幌に来たばかりの頃に 予防接種を断られたな……ということを思い出した。 当時中国に行く機会が多いと見込まれたため、 日本、特に北海道では一般的ではない予防接種を 「受けたい」と申し出たところ市役所の担当者から 「予防接種を受ける方がリスクがあるのだから馬鹿な考えは改めなさい」 と、さも呆れた様子で言われたのだ。 ところが昨日の新聞では、接種を推奨する内容となっている。 そもそも子供が生まれるまで日本脳炎についてはよく知らなかった。 しかし蚊を媒体としてウイルス感染するそれは、 発症すると治療法はこれといってなく、 致死率は20%程度で更には 半数以上の割り合いで脳になんらかの後遺症が残るという話である。 かつては年間1000人ほどの割り合いで発症者がいた時期もあったらしい。 それがワクチンの接種によりぐっと減り、 現在では年間数人ほどとウィキペディアには書かれてある。 ウィキ情報なのでその正誤率は不明だが、 他に様々な情報と照らし合わせると現在の発症数はやはり少ないことが伺える。 しかし予防接種が今現在控えられているというのはどういうことだろうか。 これは、厚生省が差し控えるよう通知を出したというのもあるだろう。 その潮目になったのが2005年、 女子中学生がワクチン接種後に 寝たきりになったことが原因であると新聞には書かれている。 そもそもワクチンはリスクが伴うものであるから、 今の妊婦や幼児を抱える母親は 「受けるか受けないか」を考えるとも言われている。 実際のところ私自身も後遺症が残る可能性のあるものを、 わざわざ接種する必要があるのだろうか? そう悩んだ時期もあった。 今でもそのリスクは常に念頭にある。 しかし、そのウイルスの発症率が低いというのは 過去に大勢の人々がワクチンを接種してきたことで 得られた安心感なのである。 今二の足を踏んで再び発展途上国と同じように ウイルスを増殖させる可能性を高めるのは得策といえない気がしている。 前述したように、母親達の「受けない」選択が増えていることで 麻疹の流行もきかれるようになった。 それと同じように、今は少ない日本脳炎の流行も こうしているうちにその兆しを見せ始めるのかもしれない。 来年4月には従来の問題点を改善した、 新型ワクチンの供給が可能になるらしい。 厚生省はこうした中、接種を再開する方向で検討しているのだとか。 そうなると次に役所を訪問した時には 「受けるのが義務ですよ!」などと 語尾も荒く言われる可能性もあるだろう。 義務的接種については患者団体から反対が根強いという。 ウイルス感染による後遺症か、はたまた ワクチン接種による後遺症か。 その感染率は定かではないが、 現在においてはどちらも少ない数字ではあるだろう。 それがいつか流行の兆しをもって明確化されるのだろうか。 結局のところチビ子は現在まで接種してはいない。 しかし東アジア全域では年間一万人程度の発症者がおり、 その媒体主が蚊であることを思うと悩まずにはいられない問題である。 #
by kako-dailylife
| 2008-09-08 03:05
| 普通の日記
2008年 08月 29日
計算すると、二十四年間お菓子を作り続けていて、
二十八年間ご飯を作り続けている。 料理はもう少し短くて、それでも二十二年ほどだろうか。 食育、と言われて近頃は 子供にも料理を作らせよう! 作る楽しさ、食べる楽しさを教えよう! という風潮が高まっているのだが、 「そんなこと言ったって作る楽しさなんてあったっけなー」 と遠い記憶をまさぐるもほとんどなかったような気がしている。 それでも我が家のチビコスキーも 「おてつだいしたい」というのでやらせたりしてるのだが いかんせん子供なのですぐに飽きる。 「つかれた」だの「めんどくさい」だの言うので 拳骨ふるまっちゃうぞ、って気になったりならなかったり。 そんなんなので、食育もそりゃいいけど 親も大層本気じゃないし 基本、手伝いというのは家族の一員として当たり前の務めであるし なんでも子供目線で楽しいばっかりが良いとは限らないんじゃないかと思う。 ご飯当番は面倒で失敗も多く、 めっこご飯でくさいメシ見せられた時の家族の顔ったらホント、 やる気も百万馬力失せるって話なのだが そういうところから本当の食育が成されるんじゃないの、 人のために一生懸命やること、 やらなければ自分に跳ね返ってくるってこと、 それがわかるんじゃないのなどと考えたりもする。 とはいえ親になると『愛』という怪しげなフィルターの前に 意識が朦朧としがちで 厳しいつもりで厳しくない判断が非常に多くなるのは やはり他人事とは言えないだろうな。 そういうわけで、 今朝つくったものすっごくまずい独創的な汁飯を眺めながら、 でも食べなきゃいけないっていうどうしようもなジレンマ、 徒労、目眩に似た感覚をチビコスキーに教えてやったら 少しは食がすすんだりして、、、と やはりどこかで現実剥離しながら考えていたわけで。 長く作ってるからって失敗しないとは限らない。 #
by kako-dailylife
| 2008-08-29 10:03
| 普通の日記
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